成人
日本では、18歳で成人という扱いになりそれまで保護者に守られていた未成年とは違い、さまざまな社会的権利が広がるとともに社会的責任が生じるようになります。
選挙
選挙ってなに?
選挙権は、日本国憲法にもうたわれている国民の権利の一つです。満18歳以上の日本国民は、すべて平等に選挙権があり、選挙人名簿に登録されます。
対して立候補する権利を「被選挙権」といいます。被選挙権は25歳以上あるいは30歳以上の人が得られる権利です(選挙の種類によって権利を得られる年齢は異なります。)。
現代の民主政治においては、選挙に参加することが最も基本的で最大の政治参加の機会であり、また方法でもあります。
投票に行くには?
投票日や投票所を案内するため「選挙のお知らせ」を選挙のつど、有権者のみなさんにお届けしています。ご自分の投票所がどこなのかを、この「選挙のお知らせ」でよく確かめて投票にお出かけください。
この「選挙のお知らせ」は投票所に持参していただくと手続きが早く済みます。なお、なくされても投票はできますので、投票にお出かけください。
投票日はどうしても投票に行けないんですが?
選挙の当日にどうしても投票所へ行けない方のための、期日前投票や不在者投票等の制度があります。
国民年金
国民年金ってなに?
国民年金は、全国民共通の基礎年金を受け取る制度で、日本に住所のある人(外国人を含む)は20歳から60歳までは国民年金に加入となり、被保険者の種類に応じた保険料を国に納めます。自営業の人、会社等に勤務するサラリーマンや公務員とその配偶者、学生も含まれます。
国民年金からは老齢になったときは「老齢基礎年金」、障害者になったときは「障害基礎年金」、遺族になったときは「遺族基礎年金」を受け取ることができます。
働く世代が納める保険料と、国からの負担金を財源として、すべての人に共通の基礎年金を支給し高齢の方々の生活を支えるという『世代と世代の支え合い』の制度です。
- 国民年金
- 被保険者の種類
- 保険料はいくら?どう収めるの?
- 学生で収入がないのだけど・・・保険料の免除制度
所得が少ないとか、災害にあったなど特別な事情がある場合には、申請により保険料の納付が全額または半額免除されることがあります。免除(全額・半額)の決定は、前年の本人・配偶者・世帯主の所得に基づき、社会保険事務所で行われます。
成人式について
当該年度に20歳になられた方を対象に新成人が健やかに成長したことを祝い、その前途を励ます「成人式」を実施しています。
実施日
毎年1月3日
※対象となる方へ直接お知らせするとともに、時間及び会場、対象となる生年月日を広報でお知らせ致します。
大人になったらこんなことも忘れずに・・・
喫煙マナーを守りましょう
- 灰皿のないところでは喫煙しない。
- 妊婦や子どもの周囲では喫煙しない。
- 歩行喫煙と吸殻のポイ捨てはしない。
- 分煙しているところでは、そのルールを守る。分煙していないところでも、周囲に人がいるときは喫煙を控える。
飲酒運転は絶対にやめましょう
飲酒運転は、被害者はもちろん運転者にとっても極めて悲惨な結果になります。「少しくらいなら・・・」という安易な気持ちが事故につながります。
成人の方の健診・検診
町内の皆様へ総合健康診断、がん検診等のご案内です。平成31年度より、特定健診・胃がん検診・肝炎ウイルス検診が受けられる医療機関が増えました。
太地町役場 住民福祉課 TEL 0735-59-2335